アジア太平洋ギフテッド教育研究大会に参加
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日中はまだまだ暑いですが、朝と夜は少しずつ秋の到来を感じられるようになりました。
今年の夏休みは噛みしめる余裕もなくあっという間に終わりました。なによりも日本初!香川大学で実施されたAPCG2024に参加できたことが一番の収穫です。8月17日~20日まで、APCG(Asia-Pacific Conference on Giftedness)「アジア太平洋ギフテッド教育研究大会」が香川大学で実施され、第18回にして初めての日本開催となる記念すべき大会でした。27ヵ国から300名以上の参加者がありましたが、印象としては日本開催にも関わらず日本からの参加が少ないということ。全編英語ということも理由の1つかもしれないですが、ギフテッド・2E教育に対しての関心や研究自体、日本ではまだまだこれからなんだなということを実感しました。
そのような状況の中でも繋がっておくべき人やグループの方には「SEISAアカデミー」として顔合わせできましたし、アカデミーの学校づくりに関して参考にしたい話も聞くことができました。海外の事例をすぐに現場に落とし込むのは難しいですが、じっくり慎重に、子どもたちが真ん中であるSEISAアカデミーを目指して今後も成長、変化し続けたいと思います。