ニューヨーク海外研修プログラム NEW YORK STUDY ABROAD PROGRAM
● ニューヨーク海外研修プログラム NEW YORK STUDY ABROAD PROGRAM
2019年10月15日(火)から21日(月)の期間、ニューヨーク海外研修を実施しました。生徒27名と引率教員7名の計34名が参加しました。
ノーザンバリー・リージョナル高校(Northern Valley Regional HS at Old Tappan)ではパートナー生徒と平和についてのディスカッションを行い、両校生徒の想いを「平和の木」として完成させました。その他フレンズアカデミー幼稚園(Friends Academy of Japanese Children’s Society)での園児との交流の、国際連合訪問、グラウンドゼロ、自由の女神、アメリカ自然史博物館等を見学しました。
この研修を通して、文化や風習など異なる価値観に触れただけでなく、世界平和について深く考える機会となりました。
Northern Valley Regional High School at Old Tappanで行った「平和へのメッセージ」ディスカッション後に完成した「平和への木」
● 国際連合訪問報告 TO THE UNITED NATIONS
10月18日(金)にUNDP(United Nations Development Programme:国連開発計画)を訪問し、星槎のSAAB(SEISA Africa Asia Bridge)活動報告と今後の展望、およびSDG’sへの取り組みを発表する機会をいただきました。当初30分のお約束でしたが、1時間30分の時間の中、Ms. Eunice Kamwendo戦略アドバイザーのご挨拶の後、星野 俊也大使、Mr. Abdoulie Janneh 国連経済学者 UNDPガンビア事務所経済担当官、Mr. Tony Muhumuza UNDPウガンダ事務所経済担当・戦略政策ユニットチームリーダー、Mr. James Neuhaus 広報担当、Ms.Ahunna Eziakonwa 書記官候補アフリカ地域担当部長、伊藤あや子氏 国際連合日本代表部 古我知 晶氏TICADユニットプログラム・マネジメント専門官の方々からのお大変貴重なお話しを伺うことができました。また、生徒からのアフリカの現状に対する質問に対し、丁寧なご返答をいただくなど、生徒たちにとって、一生の心に残るものであり、これからの人生において大きな目標をいただく機会となりました。
また、来年のニューヨーク海外研修の際に再び国連会開発アフリカ局訪問のご招待をいただきました。
SAAB生徒宣言をMs. Eunice Kamwendoに手渡す堀江さん・山戸さん
SDG’sの取り組みを発表する堀江さん・山戸さん・近藤さん
星槎中学高等学校で取り組んでいるSDG’sの活動の様子の写真を説明する鐘ヶ江さん・佐藤さん
参加者全員での記念撮影
● UNDP Africa hosts Japanese students の記事
https://www.africa.undp.org/content/rba/en/home/presscenter/articles/2019/undp-africa-hosts-japanese-students-on-achieving-the-sdgs.html?cq_ck=1572030457274
→ 日本語訳はこちら(PDF)