令和6年度 キャンプ実習
7月1日(月)~7月3日(水)、7月4日(木)~7月6日(土)に全校生徒を
縦割りの2団に分けて、新潟県の苗場でキャンプ実習を行いました。
今年は例年よりも天候に恵まれ、2団ともに主なプログラムは全て実施することが
できました。
初日は、群馬県の「たくみの里」という、手ぬぐい藍染めなどの伝統的な技術を体験できる施設で活動してから、新潟県の苗場の宿に向かいました。
食事は朝・昼・夜すべて外で、BBQをしたり、カレーを食べたり、宿の方々が用意していただいた
美味しい食事をとりました。
今年は数年ぶりに「流しそうめん」を実施できました。
2日目は、「ネイチャーウォークラリー」という自然体験を行いました。
学年縦割り班でさまざまなアクティビティに取り組み、その中で3年生は後輩を助け、1~2年生は
先輩のリーダーシップのもとで楽しむことができました。
アクティビティの1つに「魚つかみ」があり、美味しいイワナをいただきました。
また、夜のキャンプファイヤーでは、大きな火を囲み、みんなでレクリエーションをして過ごしました。
まさに自然の中でしか成しえない活動となったことでしょう。
最終日は、事前に決めた体験ができる「アウトドア体験」を行いました。
飯盒炊飯体験やスイカ割りなど、普段なかなか体験できない活動を、苗場の自然に囲まれて
行うことができました。
3日間、学年関係なく一緒に楽しみながら、宿の方々、家族、また自然に感謝をしつつ、
充実した実習となりました。