SEISA Africa Asia Bridge 2020
11月14日(土)、今年度も星槎高等学校をメイン会場として「SEISA Africa Asia Bridge 2020」(通称:SAAB2020)が行われました。今年度で第6回を迎えるSAAB。メインテーマは前年度に引き続き、「知繋(ちけい)」。「アフリカ・アジアを知って、繋がる」ことを掲げました。
今回は新型コロナウィルス感染防止対策として、YouTubeのLIVE配信機能を使用し、オンラインで配信が行われました。また、会場内の星槎高等学校にはアルコール消毒液を各所に設置し、来場者には必ず複数回、サーモグラフィーでの検温も行いました。
「史上最大の学びの祭典」と銘打った今回のSAABはオープンセレモニーやsTED(Seisa Transnational Education Design)、フィナーレといったメインのイベントを放映した「1ch」、JICA横浜(神奈川県横浜市中区新港2-3-1)を第2会場とし、有本裕子様をお招きして陸上についてトークセッションを行った「2ch」など、合計6チャンネルが同時配信(放映)されました。
配信チャンネルは以下のとおりです。
ch | チャンネル名 | 配信形態 | 内容 |
1 | メイン会場 | LIVE | ・オープンセレモニー
・sTED(Seisa Transnational Education Design)決勝ラウンド ・Road to TOKYO2020(Guest:階戸健太 様) ・SDGsオンラインアクション「SEISA CLAN UP ACTION」 ・「スポーツと未来」(Guest:伊達公子 様) ・フィナーレ |
2 | JICA横浜第二会場 | ・「ブータン柔道の今」
・「日系社会ってどんなところ?」 ・「陸上競技を通じて世界と繋がる」(Guest:有本裕子 様) |
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3 | 知繋プロジェクト | ・オンラインワークショップ
「アフリカンプリントを使って蝶ネクタイを作ろう」 ・バングラデシュレポート ・ミャンマーLIVE中継 |
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4 | LINK | オンラインシアター「LINK」LIVE中継 | |
5 | 全国星槎ch | 録画 | ・ご当地SDGs「ご当地SDGs~地元のSAABを探そう~」 |
6 | sTED | ・「sTED OPEN」 |
来場さらにオンラインでの参加を含めると、24か国、約20,000人の参加者が、「アフリカ・アジア」や「共生」について、学ぶことができました。
新型コロナウィルスはいまだに猛威を振るっていますが、こうしてオンラインでも「知って、繋がる」ことができたことは、今後の学びの在り方の可能性が広がる良いきっかけになりました。
なお、配信映像はSAAB公式HPからアーカイブをご覧いただくことが可能です。下記URLより、ご覧ください。
公式HP https://seisasaab.com/
また、次回のSAABの日程は未確定ですが、各公式SNSでアナウンス予定です。下記URLより、ご確認ください。
Twitter https://twitter.com/SeisaAsia
Facebook https://www.facebook.com/SEISA.SAAB
Instagram https://www.instagram.com/seisa_africa_asia_bridge/
LINE https://line.me/R/ti/p/%40047vsuya