「SEISA Africa・Asia Bridge 2018」のご協力に感謝!
(2018/11/30)
師走になり、保護者の皆様方も何かと気ぜわしい毎日をお過ごしのことと存じます。
さて、先月の10・11日の両日に行われた「SEISA Africa・Asia Bridge 2018」では、中学校保護者会、さわらびの会、卒業生保護者会「わかば」の皆様方の多大なご協力をいただき、心から感謝しております。ほんとうにありがとうございました。
お陰様で、2日間でアフリカ・アジア等から35か国の大使、参事官等の方々の参加のもとに、来場者が7011人と、私たちの予想をはるかに超えた大きなイベントとなり、共生社会実現に向けた様々な活動が展開され、多くの方々から高い評価をいただき、無事終了することができました。とりわけ、今年は来年度横浜市で開催される「アフリカ会議」の連携事業に位置付けられ、横浜市をはじめ多くの関係者が訪れ、本校の生徒や教職員のずば抜けた活躍ぶりに感動していました。
さて、後期の学校生活も半ばとなり、今月は後期中間試験、栽培体験活動の一環として実施している「みかん狩り」、そして、21日の全校集会を最後に、年内の学習活動はすべて終わります。ご家庭でも、後期の前半の反省をしっかり行い、後半の準備をしっかりして欲しいと思います。すべての学習は、一朝一夕に成果を上げることはできませんが、生徒に、毎日少しずつ学習を積み重ねていくことの大切さは、将来社会に出て必ず役立ちます。
また、冬休みは、年末年始の慌しい中での休みになります。この間、家族の一員としての手伝いは勿論ですが、とりわけ正月には、どのご家庭でも、多くの人々に接する機会が多くなります。このよい機会を生かして、中学高校生らしいマナー、とりわけ、挨拶が上手にできる態度を身に付けていただくことをお願いしたいと存じます。
星槎中学高等学校
校長 金子 肇